「強い組織をつくるには、どんな方法がいいんだろう？」
「もっといい組織人事の手法って何かないものなんだろうか？」
「ほっほぉーう、こーんな組織改革のやり方があったんだー」
「おおっ、コッチの組織改革手法よりもアッチの組織改革手法の方が良さそうかも！？」
「そっかー、こういう方法であれば強い組織になりそうだよなー」
「ナルホドー、こりゃー良さそうな組織改革の方法だなー、この方法なら今度こそ上手く行きそうだなー」

インターネット、市販の書籍などには様々な組織づくり・組織人事・組織改革の手法や方法論が溢れていますよね。
本当に有り難いし便利な時代になったものだとつくづく感じますよね。

ただ、目新しい組織づくり・組織人事・組織改革の手法や方法論や、手っ取り早くできそうな組織づくり・組織人事・組織改革の手法や方法論、他社の成功事例等を目にすると、目移りしてしまったりつい試してみたくなることもあるのではないでしょうか？
それらの組織づくり・組織人事・組織改革の成功事例、手法や方法論に期待して、ついつい頼りたくなってしまうこともあるのではないでしょうか？

そして、上手く行かなければ、異なる組織づくり・組織人事・組織改革の手法や方法論を試したり。
それでも上手く行かなければ、また異なる組織づくり・組織人事・組織改革の手法や方法論を何度も何度も試したりすることもあるのではないでしょうか？

誤解のないように明記いたしますが、目新しい組織づくり・組織人事・組織改革の手法や方法論や手っ取り早くできそうな組織づくり・組織人事・組織改革の手法や方法論を探したり試してみたり、他社の成功事例をそっくりそのまま真似したりすることが良くないと申し上げているわけではございません。
それで本当に上手く行っていて、御社に本当に適しているのであれば、「手法ありき」「方法論ありき」「他社の成功事例の模倣ありき」でも全く構わないと思います。

ですが、もしも上手く行っていない状況が続いているのであれば、「ピンチをチャンスに変える機会」ととらえて、ほんのちょっぴり立ち止まって考えてみませんか？

たとえば、

「そもそも、組織って何だろう？」
「組織がなぜ必要なんだろう？どんな時には組織が必要で、どんな時なら組織は必要じゃないんだろうか？」
「何のために組織が必要なんだろう？誰のために組織が必要なんだろう？」
「組織をつくる目的や、組織を変える目的って何だったっけ？」
「何のために、組織を変える必要があるんだったっけ？」
「誰のために、組織を変える必要があるんだったっけ？」
「組織を変えることによって、何をどうしたいんだったっけ？」
「組織づくり・組織人事・組織改革の手法ありき、方法論ありきに陥ってしまっていないだろうか？」
「ひょっとしたら、組織を変えることそのものが目的化してしまっていないだろうか？」
「本当に、組織を変える必要があるんだろうか？」
「組織を変えなければならないとしたら、何をどう変えなきゃいけないんだろう？」
「組織を変えるべきなのか、変えるのであれば何を変えるべきなのかなどの判断基準って、いったい何なんだろう？」
「組織（会社組織）でなくてもできることって何なんだろう？」
「組織（会社組織）でなければできないこと何なんだろう？」

とか。

もしかしたら、「灯台下暗し」になっていることもあるのではないでしょうか？
「急がば回れ」の方が適している時も、もしかしたらあるのではないでしょうか？

先述の

■ 「手法ありき」「方法論ありき」「他社の成功事例の模倣ありき」に陥っていませんか？

とも関係する面もあるかもしれませんが・・・

そもそも、組織をつくったり組織を変えたりすることそのものは目的にはなり得ないのではないでしょうか？

全体を見ずして手段や方法論に関するご支援だけを行った場合、場当たり的な組織づくり・組織人事・組織改革になってしまったり、一貫性のないバラバラ・ちぐはぐの施策に陥ってしまう恐れもあるのではないでしょうか？
「手段の目的化」に陥ってしまう恐れもあるのではないでしょうか？

そのため、ネクストストラテジーによる組織人事戦略（戦略的な組織づくり）支援では、お悩みやご希望などをじっくりお聞きし、全体像を俯瞰した上で、御社にとって最適と考えられるご支援を行うよう心がけております。

つまり、ネクストストラテジーによる組織人事戦略（戦略的な組織づくり）支援は、「手法や方法論ありき」ではなく、あくまでも「経営ありき」のご支援です。

戦略的に考えた場合、どのような組織が御社にとって本当に必要なのか、どのような組織が御社にとって最適なのか等を一緒に考えるご支援ということです。
戦略的に必要となる組織が明確にした上で、どのような組織人事施策等が御社にとって最適なのか一緒に考えて行くというご支援です。

せっかくの機会なのですから、戦略的な組織づくりを目指して行きませんか？

先述の

■ 「手法ありき」「方法論ありき」「他社の成功事例の模倣ありき」に陥っていませんか？

とも関係いたしますが・・・

一般的なセミナー、インターネット上の情報、書籍などの手法や方法論は、御社ならではの状況やご希望を考慮したものなのでしょうか？

誤解のないように念のために明記いたしますが、他社と同じような手法や方法論を選択することを全面的に否定しているではございません。
他社の成功事例と同じ手法や方法論をあえて試してみたい場合もあると思われますし、とりあえず目の前の問題が解決できるかもしれないのであれば、他社の成功事例の模倣でも構わないと思っていらっしゃる場合もあると思われますし、それで上手く行っているのであればそれはそれで別に構わないと思います。

ただ、戦略や差別化などの観点から考えてみるといかがでしょうか？
戦略的な観点から考えた場合、その手法やその方法論、他社の成功事例の模倣は御社に本当に適しているのでしょうか？

成功事例を紹介している他社の経営環境や経営資源と、御社の会社の経営環境や経営資源は、何もかも全く同じなのでしょうか？
世の中には何もかも全く同じ人間は存在しませんが、一人ひとり違う人間の集まりである組織である以上、何もかも全て全く同じ会社というのは存在しないのではないでしょうか？

組織を闇雲に変えたがために、御社の強みがかえって失われてしまうようなことになったとしたら、それこそ本末転倒ではないでしょうか？

せっかくの貴重なお時間やお金を割くのであれば、御社ならではの独自性や強み、良さなどを強化するなど、他社との差別化を意識した戦略的な組織づくりを行った方が、投資対効果も高くなるように感じませんか？

同じやるのであれば、御社ならではの独自性を強化するなど、他社との差別化を目指しませんか？

ネクストストラテジーでは、

■ 三方よしを大切にした経営相談・経営支援

も行っておりますので、経営面のご提案も可能です。

その他、

■ 人材育成戦略（戦略的な人材育成）支援
■ 自分で考えて行動する自律型人材育成支援
■ 外国人と日本語でコミュニケーション支援
■ 中小企業の経営に役立つ情報活用支援（IT活用・ICT活用支援）

も行っておりますので、人材育成面や情報活用（IT活用・ICT活用）面のご提案も可能です。

もしも迷っていらっしゃったり、戦略的かつ総合的に考えたいと思っていらっしゃったりする場合は、一石二鳥どころか、必要に応じて一石三鳥にも四鳥にも五鳥にもお役に立てるかもしれません。

ご希望の際は、お気軽 & 遠慮なくご相談ください。